SIGMA dp0Quattro VS Yaeyama
FZ1000
あれから数日
私の体は全身筋肉痛で尚且つ、2時間上りきったガレ場で足を滑らし巨石にひざを強打
台風10号のおかげで、やっとそれぞれの疲労と痛さが和らいできた竹富島の民宿でこのブログを記す。
外はいまだ強風が吹いています
今回は、思った以上にカメラと私自身に酷な条件での撮影となりました。
dp0Quattro
dp 0 Quattro
ーゼロ・デイストォーションー (グラビティーではないょ)
このセンセーショナルなコピーを引っさげて登場したのが、
SIGMAの最新Foveon兵器 dp Quattroシリーズ 最後の伏兵? 0 です。
古来、画角(Angle of view)の21mmと言えば超広角でありまして、
そのほぼ全ては、レンズ収差(Lens aberration)による歪み(Lens Distortion)が発生するのですが、
そんなレンズの古典的常識?を覆すカメラ付きレンズがこの SIGMA dp0 Quattroなんです。
とにかく広いエリアを見たまま歪まずに撮影できまっせ!
と言うのがこのカメラです、
まぁ、ほかにも特出する機能・特徴は山とありますがーめんどくさくなって来たので割愛
dp0Quattro
そんなカメラをひっさげて西表島の奥地に分け入ることと相成りました、
沢歩き用靴・上下とも長袖・長スパッツ・手袋・大きな水筒・帽子・カメラ三台それと三脚
ガイドから三脚は厳しいのではないか!やめた方がよい!それに(カメラ3台も!?=それも防水でもなんでもないし!)
結局、ガイドの助言を受け入れ三脚とカメラ1台を置いていくこととなりました!
ガイドが危惧していたことは後々わかるのですが・・・
まぁ、
大変だったこといっぱい書いてもしょうがないので、
とにかく、カメラを持ちながらの歩行はムリ(ブランブランしてあちらこちらにぶつかる!
自ら滴り落ちる汗が雨のごとくカメラに降り注ぐ!)+湿度ほぼ100%!
目的地に付いた頃にはカメラに色んな症状が!
結果的には何とか撮影はできましたが、宿題もいっぱいいただきました^^;
(メーカさんにもちゃんとご報告をしなくてはいけません、でも一般的な使用方法ではありませんでしたが~)
油断をすると奴が皮膚に取り付きます! *FZ1000
dp0Quattro
dp0Quattro
この一枚岩やジャングルを上がっていきますFz1000
カメラに関してのインプレッションはプロ・アマ 多くの方が書かれると思いますのでそちらをご覧くださいね、
50過ぎの運動不足なおっさんを優しく時には厳しく導いてくれたガイドさんにとにかく感謝でございます!
次回は、
不謹慎!!待ってたよ台風!
で、お会いしましょう!
by molsheim | 2015-07-11 15:53 | 撮影